ストリングスってみなさんどうしてますか?
ショップやクラブで張り上げてもらっていますか?
それとも、自分で張り上げていますか?
MO2Paは自分で張り上げています。
ストリングス張替えにかかる費用
MO2Paは1週〜2週間でストリングスを切ってしまいます。ユルテニの割には切る方だと思いますがこれはプレーや打ち方というわけではなく単純に切れやすいナイロンストリングスを使っているというのが大きいです。
最近はMKもストリングスをよく切ります(1ヶ月に1回程度)。また、大会前は新品のストリングスで試合に入れるようにしてあげているので、1ヶ月で2張り位張り上げています。
こうして考えると年間のストリングス張替えで発生する費用は馬鹿になりませんね。MO2Paの地域では
大体1張り
ストリングス:2,500円 (定価の20〜30%OFF) 工賃 :1,500円 合計 :4,000円
位が一般的かと思います。
これをもとに1年(52週)でみた場合の発生費用はおおよそ
MO2Pa:4,000円✖️26回(週2計算)=104,000円 MK :4,000円✖️26回(週2計算)=104,000円
えっ!? 年間 208,000円!?
た、たけぇ!!!!
となり、ストリングスマシンを新調しました。
ホームストリンガーについては賛否ありますが、MO2Paが考えるメリット・デメリットは以下です。
メリット
①自分次第で即時対応可!
ストリングスはテニスショップに出すか、所属クラブのコーチに張り上げてもらうのが一般的だと思います。緊急事態ならば、その日に無理を言って張り上げてもらうことも可能かもしれませんが、その(張ってあげるかどうかの)選択権は自分ではなくてお願いする側(ショップやコーチ)に委ねられます。一方、自宅にストリングマシンがあれば自分が頑張ればその日に張り上げれます。
②金銭的な部分
ストリングスは単張りだとどうしても単価が高くなってしまいます。ネットでの購入だと実店舗やテニスクラブで購入するよりも安価ですが、それを持ち込んで張ってもらう場合は持ち込み価格での張り上げ工賃になるため結果ショップやクラブで購入するのと差して変わらない金額にトータルでなってしまいます。
一方、機械があり自分で張り上げを行うならば、
張り上げ工賃がかからないため安価なネットでの購入の恩恵を最大限受けることができます。さらにロールで購入すれば1張りあたりの1000円程度で済ませることができます。
結果
張上げに年間208,000円程かかっていたのが、ストリングスマシンを導入したことで52,000円くらいになりました!
この費用削減は純粋にインパクトが大きいです。
③色々な組み合わせを手軽に確認できる
安価で手軽に張り上げができるため、ナイロン、ポリ、ナチュラル(高価すぎて滅多に張りませんが)を試してみたりハイブリッドのストリングス相性合わせをしてみたりと楽しめます。
デメリット
①場所をとる
GOSEN 20EXは卓上ではないため、結構な場所を取ります。
張り上げも動線含めたら半径1〜1.5m位は確保したいです。
故にかなりの場所を取ります。
②機械式は値段が高い
GOSENやトアルソン、ヨネックス、プリンス等各メーカーが出していますが、安くても50万以上はかかります。初期投資としては結構なお金がかかりますよね。
他、バネ式や、分銅式の安価なホームストリングマシンもあるのですが、張り上げる時間が機械式と比べてかかってしまったり、使いやすさやテンションのズレ(他の機械式で張ったものとのズレ)があるためこれらは選択の候補からは外しました。
5年も使えば十分に回収できるだろうし、得られる恩恵の方が(購入しない場合よりも)圧倒的に大きいと判断しました。
ちなみにですが、、、
MO2Paの学生時代はそれこそストリングスはお金がなかったため、コスパ最強のミクロスーパー 一択でした(強豪校ではなかったためストリングはショップに頼むのが当たり前という考えでした。強豪校は部室とかにマシンが置いてあったりしますよね。)
今は昔と異なり様々なストリングスが出ていますね。
MO2Paはラケットよりもストリングスや張り上げのテンションの方が球質やコントロール、打ち味に大きく影響するような気がするんだよね・・・。
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