【ジュニア】中学校で硬式テニス部に所属させること

ジュニア

ジュニアの子たちって時間がないですよね。

勉強、テニス、(部活)、友達との付き合い 等々、、、

まぁ〜ほんとうに分刻みで動いています。

MO2Paなんかよりもよっぽど忙しい!自分が同年代だったころは、こんな忙しかったかなと思い返す訳ですよ。

毎日勉強や習い事などそっちのけで遊び呆けていたなぁ。と、、、。

さて、MKは現在中学受験をして私立の中学校に通っています。

そこで一応部活は硬式テニス部に所属している訳ですが。

部活の地域移行という点からクラブチームに所属していれば、そこでの活動が部活動として認められるような流れになってきていますよね。

なので、部活には所属しなく、クラブチームでコーチに活動を評価して貰えば単純に良いのですが

あえて、MKについては硬式テニス部のある学校に入学し、硬式テニス部に所属させようと考えました(コーチには時間の無駄になるからと猛反対されましたが、、、)

その理由(部活に入れさせた)は、、、

①部活における上下関係というものに触れさせたかった。

②多少の不条理にも対応できる精神力をつけてもらいたかった。

③部活でしか味わえない団体戦を体験してほしかった。

具体的には、

①:クラブチームに所属していると、年齢が上の子とも下の子ともタメ語で話しをしています。何なら年上の子でも呼び捨てです。

一方で、日本の社会においては未だ縦社会の名残があります。学校生活以外の大半を過ごすクラブでの対人関係に慣れてしまうと、社会に出た時の常識との乖離が出てしまうと考えました。なので、多少の経験という意味でも縦社会には慣れてもらいたいという思いから部活動というコミュニティにも所属してもらおうと考えました。

②:「最近の子は〜」、、、というのはジジ臭くて良くないのですが、それでも敢えて言います!

最近の子はストレスの耐性があまりなく、行動が衝動的で飽きっぽいですよね?

犯罪と絡めてしまうのは良くないですが、衝動的な若者の犯罪が近年多いような気がします。其の一端として何か気に食わなければあまり固執せず、深く考えず次の行動に移す。

いい意味では、切り替えが早く見切りが良いとも言いますが、悪く言えば我慢強くない、辛抱ができない、思慮が足りないとも言えます。

「石の上にも三年」とはよく言ったもので、多少先輩や周りから不条理なことを言われても辛抱強く我慢する精神を養ってほしいと考えました。

③:団体戦は部活の醍醐味だとMO2Paは考えています。大枠では個人競技のテニスですが、団体戦のみメンバー全体で勝ちをとりにいくチーム戦です。

時には、チームの勝利のために自分が捨て駒になることもありますし、一勝一敗で次の対戦で勝敗が決まるせっぱ詰まった状態でチームの命運を託される凄まじく緊張するような場面もあります。

「自分ファーストではなく、全てはチームのために。

レギュラーに選ばれた子は、チーム(部活のメンバー)を勝たせるために責任をもち自分ができる最大限の努力をすること。

選ばれなかった子は、チームを勝たせるために精一杯レギュラーを補佐する。そして自分のことのように一生懸命応援をする。

いやぁ。。。。尊い。。。。素敵すぎる。

毎度、団体戦を見ていると涙が溢れてしまいます。

自分ファーストのお姫様MKにはこれを体験してほしかった! これが一番の理由です。

コメント

  1. しまもと より:

    プロになるとかならともかく、普通にテニスを頑張る!なら部活はええ選択ですよね!!!うっとこも団体戦がとても楽しかったです。

  2. MO2Pa より:

    コメントありがとうございます!
    そうなんですよねー。団体戦ドラマあっていいですよね!

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