ここ最近自身のテニスの調子が良い
というか、10代の時よりも強くなっている気がする。
もちろん体力的なものは衰えていく一方だが…💦
ショットの正確性や安定性は10代の頃のそれより格段に洗練されている気がする。言い方は抽象的だが、昔と今では見えている世界が違うように感じる。
週10時間程度はテニスの練習をする
そこそこテニス漬けの毎日だ
実業団ではない
が、
結構練習している方?
最近は真面目な練習をする日を週に1回設けている。草トーでもオープンクラスでそこそこ勝ち進む若者を中心に、元コーチやインカレ経験者などで構成される集まりだからそれなりにレベルが高い。
月毎にテーマを決めて、そのテーマのみを集中的に練習を行う。ゲームは一切行わずひたすら地味練のみの2時間だ。
一般の社会人サークルの練習で、1時間半〜2時間という限られた時間内でストローク、ボレー、サーブ、形式、ゲームと内容を盛りだくさんにしてしまっていることがある。
これでは情報量が多くてあまり身にはならないよ・・・。なーんて思ってしまう。
もちろん本人たちは、テニスを楽しんでいるのだから余計なお世話だ!! とも言われるかもしれない。
ただ、これが純粋に個人の技術向上にフォーカスした練習であるならば話は別だと思う。自分なら出来れば一つテーマを設けてひたすら反復練習を続けたい。
練習の意図はなく
ショートラリーをする(だけ) ロングラリーをする(だけ) ボレーストをする(だけ) サーブをする(だけ) リターンをする(だけ)
自分はなんのためにそれをやっているのか、どのような意図でボールを配球しているのか、惰性で打ち合ってもそこまで上達は望めない
惰性で「だけ」の練習は大人であってもジュニアであっても「悪」ですね。 うまくならないとは言わない。でも、効率は悪いだろうな。
自分の取り組む姿勢次第で有効な練習に近づけることができる。
・・・ということに、40歳過ぎてやっと実感したおっさんでした。
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