地域移行について前回綴ったのですが
これは地方の特徴なのかもしれませんが。
MO2Paの住む地域は公共ならば2時間 1面が1000円ほどで利用できます。
というか、民間のコートを借りるという文化がないです。(民間コートの貸出がほぼない)
都会のコート使用料金を聞いた時「えぇ!?時間7000円!?くそたけぇ!!!!」
と衝撃を受けました。
さて、、、本題ですが、テニスコート利用でここ数年で感じていることがあります。
それは、
公共コートの夕方以降の中学生使用率凄くね??
です。
例えば、4面しかコートのない庭球場で平日夕方2面を外部コーチが中学校のソフトテニス指導に使っている。。。
しかも1コートに15人以上いる。。。
いや、、、それ、多くね!?
さすがにそれだけ人数がいるとほぼ突っ立っているだけの子達が多く見受けられます。球出しや一本打ちをやっても、一本打ったら次に自分が球を触る時間まで待ち時間が長そうなこと長そうなこと。。。もーバックコート渋滞してますよ〜って。
ま、側から見ても明らかにキャパオーバーです。
でも、子供達は集まるわけで。当然、硬式テニスの育成コースのような金額ではないもののお月謝は払っているわけで、、、外部コーチ相当荒稼ぎしているなぁと。
こういった状況は公共の各コート(色々な外部コーチ)で見られます。
つまりは、地域移行を餌にした外部コーチが横行しているようにも思います。
昨日、レッスン終了後、親とコーチの会話でこんなことを話ししているのを耳にしました。
「当然ボールを提供してくれる家庭とそうでない家庭では、親御さんの熱の入れ方も違うのだから(提供するくらい熱が入った親御さんだから)僕(コーチ)も当然天秤にかけたら提供してくれる家庭の子に目をかけますよ」
えっ!? なになに?? そんな大人の事情的なお話し大声で他の親御さん(子供達もたくさんいる中で)に聞こえるようにいうの??? これって教えてほしければ、何かものなり金なりを追加で寄付しろ(寄越せ)といっているの?
なーんて会話をしているのを聞いた時、コーチングの勉強されていないんだろうな。いや?それ以前に人間性の問題なのか???と思ったわけです。
余計なことではあるけど、
「他所様から金取ってレッスンしているならもっとコーチングについて学んでこい!!!!」
MO2Paの地域の外部コーチは、日中はどこかで働き夜は外部コーチとして指導をされている方がほとんどです(というか100%それです)
つまり、軟式テニスのコーチは自分でホームコートを持ち経営されているようなプロのコーチではないのです。
当然MO2Paの知り合いにも軟式の外部コーチをやられている素晴らしいコーチもいらっしゃるのでこれは一部の話ですが。
あまりにひどすぎる。。。
こんな素人の小遣い稼ぎでやっている外部コーチが横行するのならば、地域移行は害悪以外の何者でもないなぁと。
他方では、、、
一般の利用できるパイも少なくなるという問題もあります。。。地域移行活動は公共ではなく学校のテニスコート使ってくれるのが一番良いのだけど「怪我した時に誰が責任取るのか」、とか「学校関係者がいない中で外部の人間が指導して良いのか」とか、まぁよくありがちな責任の所在で学校側は利用をOKとしないようで。
こうした実情を踏まえると、実行にはまだまだ障害がいっぱいだなと感じてしまいます。
いつだって、大人の事情で振り回されるのは子供だなぁ。。。
コメント
ああ!地域移行、タワシもちょっと反対なんです。確かに1つの学校で部が成立しない場合とかあるんで全否定ではないんですけど、この手のコーチっておっしゃる通りボランティア的なコーチやったりするんですが、月謝が安いのをええことにやりたい放題みたいなとこありまして。少なくとも教育としてはかなり問題があるんちゃうかな、と思います。
しまもとさん
こんにちは!いつもコメントありがとうございます。
そうなんですよね、教育者としては「?」な点が多いコーチがちらほらいます。私の地域はなんというか、素人コーチが多い気がします。子供たちの教育をしたいのか、稼ぎたいのか、、、どちらかというと後者な気がします。地域移行で行き場のなくなった中学生を集めて荒稼ぎしているようにしか見えない、、、。
でも、他の方のブログを拝見していても、都会では軟式のテニスクラブもあり、結構活発に動かれているようで、コーチもしっかりとした方が多いように思います。
地域性の問題でしょうかねぇ、、、。